OSAKA-TOM’s diary

古墳散策

馬口山古墳周辺

馬口山古墳周辺

2019.7.17(水)⑰ノムギ古墳→⑱ヒエ塚古墳→⑲波多子塚古墳→⑳馬口山古墳→㉑フサギ塚古墳

天理市内の古墳23ヵ所散策の詳細版「星塚古墳」からの続き・・・・・。

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                    *YAHOO!地図およびGoogleMapsを編集・加工しています。

ノムギ古墳

天理市佐保庄町。古墳時代前期前半(3世紀後半~4世紀前半?)前方後方墳

東西に主軸、前方部を西に向ける。墳丘は現状で全長63m。後方部の周囲には幅10~14mの周濠がめぐっていた。周濠跡から大量の古式土師器や鰭付円筒埴輪、須恵器が出土したとのこと。出土した土器から大和古墳群に分布する前方後方墳のなかでは、築造時期が最も遡る古墳と考えられるとのこと。H26年10月国史跡。

北西望              後方部北望            解説板

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*PCなら画像をクリックすると拡大されます(スマホならピンチ拡大して下さい)。

ヒエ塚古墳

天理市萱生かよう町。古墳時代前期前半の前方後円墳

県道51号線を挟んでノムギ古墳の東側にある。前方部は果樹園になり、くびれ部上を農道が横切っている。全長130m。外提部の溝跡から大量の古式土師器が出土したとのこと。

前方部北望        後円部北望       全景北望        後円部とくびれ部南望

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波多子塚古墳

天理市萱生町。3世紀後半~4世紀前葉全国最大級の前方後方墳

全長約140m。特殊器台型の埴輪をもつ古墳として知られていたが、1998年発掘調査では古墳北側に周濠が見つかり、多量の埴輪が出土したとのこと。

前方部                              すぐ近くに山の辺の道

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馬口山ばぐちやま古墳

天理市兵庫町。3世紀後半~4世紀前半の前方後円墳

主軸は南北方向。前方部の南に池がある。墳丘は畑や果樹園となっているが、何とか墳形は分かる。全長約110m、後円部径約62m・高さ約12m、前方部幅52m・高さ約8m。墳丘上から特殊器台型埴輪が採取されており、最古級古墳の一つと考えられるとのこと。また後円部で板石が採集され、埋葬施設は竪穴式石室と推定されるらしい。

後円部東望        前方部東望       西側墳裾南(前方部)望   前方部南西角

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フサギ塚古墳

天理市成願寺町。古墳時代前期?110mの前方後方墳

前方部一部が発掘されたが遺物は出土せず詳細不明とのこと。

フサギ塚後方部北望        案内               同左全景南望 

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続いて、栗塚古墳・下池山古墳へ向かう。

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